好き嫌いが激しいと外食も大変ですよね。
お肉ダメ、ハムベーコンもダメ、お刺身もほとんどダメ。私の場合、外食の範囲がものすごく限られてきます。
誰かと一緒に食べに入る時、ファミレスなら色々選べるので大丈夫。だけど間違ってもステーキ専門店のような特化したお店には入れません。逃げ場がなくなるから。
うどんが食べられない人はあんまりいない
ありがたいことに、昔ながらのうどんメニューなら、私が食べられないものは何一つありません。
小麦アレルギーを除くと、うどんが苦手という人は今まで見かけたことはないかもしれない。
というわけで、外食したくなった時にはちょくちょくうどん屋さんに行きます。もしかしたら外食で1番回数が多いのがうどん屋さんかも…?
アラカンくるみのお気に入りは京風うどんの杵屋
京風うどんの杵屋については、以前ポイントカードのことでも、ここで一度書かせていただきました。
杵屋のポイントカードはとてもお得なので、宜しかったらそちらの記事も合わせてどうぞ。

杵屋は関西風の出汁で、麺は讃岐うどんの手打ちの技法。杵屋は店頭でうどん打ちの実演をおこなっており、なかなか見応えがありますよ〜!
東京でうどんや蕎麦を食べようとすると、関東風の濃い色の出汁がほとんど。醤油のように濃い色なので、関西出身の私には食べ慣れない感じなんですよね〜。

関西出身の食べ物話はこちらにもあったりします。よかったら見ていってくださいね。
杵屋で1番お得感の高い味彩膳
杵屋はもう何年も食べ慣れた味。
その中でも今ハマっているのは、「味彩膳」という名前のメニューです。
まず、小さめの器に入ったかやくご飯。お味が薄味で優しい味わいです。
うどんは小さい器の小うどん。何種類かある中から選べます。私はいつもきつねうどんです。
天ぷらが数種。海老天、なす天、青ジソ天。大根おろしと生姜おろしを付けて天つゆでいただきます。
他にも、だし巻き玉子、漬物。だし巻き玉子は、いかにも焼きたてで、美味しい。家庭ではちょっと真似のできない味とでも表現したら良いでしょうか?
味彩膳は、1030円。(税込)
1000円で7種類もついてくるのでお得感でいっぱい!色々食べたな〜という満足感でお店を出ることができます。
杵屋の味彩膳は色々なものをちょっとずつ食べるのが楽しい!
糖質を気にするアラ還には、味彩膳くらいの量がちょうどいいのです。
以前は、きつねうどんや海老天うどんを半玉増量で注文していたものです。ですが冷静に麺の量を考えると恐ろしくなりました。なので、半玉増量は滅多に食べません。
定食になると当然ながら、うどん単品よりお値段も高めになってしまいます。だけれども同じ糖質を摂るなら、他の食品も食べた方が健康にいいよねと思い、うどん単品注文はやめました。
色々な料理をちょっとずつ。見た目にも彩り豊かで、目も、心も体も満たされます♪
杵屋の昔ながらの讃岐うどんが大好き!
家でも関西風のうどんを作ることはあるけれど、なかなか杵屋の味は出せません。そもそものうどんから違っているからでしょう。
まるで、讃岐の人間かと思うくらい讃岐うどんが好きな私としては、杵屋にこれからも通い続けたいと思います。
うどんには、グルテンというタンパク質が含まれているので、消化がいい割には身体の栄養にもなってくれます。子どもたちが小さい頃、病気になると、おじやや煮込みうどんを作ったものです。
杵屋の讃岐うどんはきっと、私にとっておにぎりと同じくらい、生涯欠かせない食べ物なのでしょう。ソウルフードと言ってもいいかもしれない。
うどん屋さんというと丸亀製麺とはまなるうどんが有名かもしれませんが、杵屋を見かけたらぜひ1度食べてみてくださいね。昔ながらの讃岐うどんにほっこりすること請け合いですよ。
志久場くるみ(@shikubakurumi)がお送りしました。
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