太ってても痩せてても、ナマ足ナマ腕はダメ
今は冬なので見かけませんが、暑い季節にナマ足ナマ腕を出す人。
はっきりいって、恥ずかしいです。
夏にはノースリーブのブラウスやワンピースもお店に並び、脚や腕に自信のある人は、アラ還でも臆することなく着ているのを見かけます。
勇気は称賛します。しかしアラ還のノースリーブ姿は大概見苦しい!
太っていればだぶついた贅肉が公衆の面前で踊り、痩せていれば貧相さが見際立つ。
アラカンともなると、きちんと鍛えている人なんて殆どいません。なので世に出ているアラカンのナマ足ナマ腕は、上記のどちらかなのです。
贅肉は公共の場で晒すべきではないと思うのです。また、痩せていても、貧相すぎて晒すべきではありません。
やはり、若い人とは違うとそろそろ認識しましょう。
お化粧でもファッションでも、若い時のままでいると大失敗をします。
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お化粧で失敗しやすいのが目元のメイク
年齢と共に目元がぱっちりしない、目が小さくなった、まつ毛が抜けて量が少なくなった……。
色々な悩みを私達は持ちます。
そのため、ついつい、目元の化粧に力が入ってしまいます。最近はマツエクなども流行していて、還暦過ぎの女性もよくしているのを見かけます。
でも、気を付けなければならないのが、効果が目立ち過ぎること!
私はまつ毛が減ってまばらになってきたので、マスカラを微かにつけるようにしています。
マスカラだか、つけまつ毛だかをしっかり付けすぎている人を見たことがありますが、不自然な毛量は毛虫が乗ってるようにしか見えません。
「いい歳をして、そのバサバサ付いているまつ毛(明らかに自前ではないとわかる)は、恥ずかしいですよ!」ともう少しで言いそうになりました。
確かに、お化粧は若い人だけのものではありません。
重要なのは、「何でもほどほどにしてこそ美しい」なのです。
最後に、ナンチャッテブランドを持たない
私は元々ブランド物には興味がなく、今日まで、買ったことも持ったこともありません。ブランド物に注ぎ込むお金があったら、私はもっと別のことに遣いたい。
ブランド物は、高価なだけあって、品質もいいのでしょう。
でもあまりにも主張し過ぎるブランド物は好きではありません。
ブランド物を持ってないからといって、無理に買う必要はないです。それより、偽物を偽物と気付かずに持っていたとしたら、ものすごく恥ずかしいと思いませんか?
また、ブランドバッグを持つなら、その理由が重要ではないでしょうか?
そのブランドが使いやすい、趣味に合う、ならいいでしょう。
でも、「箔」を付けたいとか、誰かに対して優越感を味わいたい、という理由であればいかがなものか。豊かな60代とは程遠い、心貧しい60代です。
お気に入りアイテムがあるのはいいことです。でも「物」に支配されないアラ還でありたいですね。
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