自分の体型に満足している女性は、どのくらいいるのでしょうか?
私には自分で気にしている容姿に関する欠点がいくつかあります。
まず、大柄なこと。
ですから、大柄っぷりを強調するようなデザインはNGです。
そして脚は、もう20年くらい隠しています。
O脚だからです。
なので、脚が丸出しになってしまうスカートはすべて処分!
ジャンパースカートだけ残して、パンツに切り替えました。
大柄で骨格がガッチリした女性が注意するべきトップス選び
太ってはいないけれど、骨格自体がガッシリしている人。
骨格を目立たせるものは絶対に選んではいけません。
例えば、びったりしたニットはダメ。
テロンテロンのポリエステル地ブラウスも私的にはNG。
骨格を強調してしまうからです。
骨格がゴツイ人は、上半身をふわりと包むような布のシャツやブラウスを選びましょう。
寒い季節には、シャツやブラウスだけでは寒すぎます。
私は、薄手のウールのセーターを着て、ジャンパースカート。それでも寒ければ、カーディガンやジャケットを着ます。
カーディガンを選ぶ時も、あまり身体にフィットしないものを選びます。
せっかくふんわりしたブラウスを着ているのに、カーディガンでピッタリさせてしまっては元も子もありませんもの。
大柄で骨格がガッチリした女性が注意するべきボトムス選び夏・冬
ジャンパースカート編
骨格のごつさを軽減させるボトムスとして愛用しているのは、ジャンパースカート。
ワンピースほどフォーマルになりすぎず、普段使いしやすいのがポイントでしょうか。
IラインまたはAラインで、コンプレックスをうまいこと隠してくれる優秀アイテムです。
これもトップスと同じくテロンテロンではなく、パリッとした生地選びを心掛けて。
例えば夏場ならば麻素材のもの、冬にはウール素材でしっかりしたジャンパースカートを選ぶとよいでしょう。
ジャンパースカートを選ぶ際には、できるだけデザインのシンプルな洗練されたものに。ジャンパースカートは余計な装飾があると、子どもっぽく、野暮ったく見えてしまうのです。
パンツ夏編
パンツも生地にこだわります。
夏場は、木綿にポリウレタンが少し入っている、ストレッチ素材のものを。
この場合、木綿はパリッとした質感のものを選ぶと、暑さを感じさせず着心地がいいです。
また、パリッとした生地なら太ももやふくらはぎのぜい肉のラインを拾わず、うまいことカバーしてくれるんですよ~。
間違っても股引きみたいな、あるいは、ウェットスーツみたいに脚にぴったりするパンツは穿きません。スキニーなど論外です。
パンツ冬編
冬に穿くパンツほ、ウールまたはベロアの生地で、やはり張りのあるもの。
ウールは大丈夫ですが、ベロアは太ももに張り付くタイプもあります。きちんと試着してから買い求めるのが得策ですよ。
この何年かはワイドパンツが流行っていますね。
股上深めのワイドパンツは体型をカバーしやすく、足が長く見えるので積極的に採り入れましょう。
ワイドでないパンツを穿く場合は、腰回りにややゆとりのあるものを選ぶと失敗がありませんよ。
トコトン体型カバーをしていつまでも自分に自信を!
全体に、洋服の中で身体が泳いでいる程度のフィット感が好き。レオタードや水着とは対極にあります。
私がこういう拘りをもつのは、おそらく、元々色気のない体型だからでしょう。
色気がないと言われようと、女らしさが無いと言われようと、とにかくこれが私の体型カバーファッション。
いつまでも自分に自信をもって、外を歩きたいからこそ行きついたコーデなのです。
アラ還になろうが古希になろうが、ファッションには貪欲でありたいものです。



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