禍福が一度にやって来た!

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くるみの失敗談



 

 

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なぜか混雑しているいつものスーパー

 

嫌な予感がしていました。周囲では恵方巻きのことで話題は持ちきりでしたから。

 

そして例によってへそ曲がりの私は恵方巻きには目もくれず、今日はおでんでも食べようと思っていました。

 

いつからか騒がれ始めた恵方巻き

 

周りは皆、風習だからと毎年採り入れているみたいです。

 

関西の方から伝わってきたらしいけれど、私の子どもの頃なんて、そんなのなかったぞ?と冷めた目で見る私。

 

聞くところによると、関東ではどこかのコンビニが最初に始めたとか……?

そしてその前は、元々はと言えば、大阪のどこかの商家の若旦那のお遊びだったとか……?

 

決して嫌いではない巻き寿司

巻き寿司は美味しいですよね。

おそらく日本人にとって、巻き寿司はちょっとしたご馳走感があるのでしょう。

 

私見ですが、江戸時代、皆が皆ご馳走を食べる余裕はなかった時代。この風習を取り入れることによって、庶民はこの日ばかりは大手を振ってご馳走が食べられた……

そして現代、巻き寿司は大してご馳走ではないけれど、毎日食事の準備をする主婦層が真っ先に飛び付いた……

そんな図式が見えてくる気がするのです。

でも、これは全くの私の偏見。お聞き流しくださいね。

 

あまりにも混んでいて、ものすごく停滞しているレジでいらいら!!

私が書きたかったのは、実は恵方巻きのことなどではありません。

あまりにも混雑しているお店の中で、うしろでジリジリしている客を気にするでもなく、支払いの時に商品券を出したり引っ込めたりしている、迷惑なおばさんに皆いらいらしていたことなのです。

混雑しているレジをやっと抜けて、同じく混雑している台で持参の袋に詰め、私は帰ろうとしました。

 

 

エスカレーターに乗ってはたと気づいた一大事!

 

お金を払う時に、右手の手袋を左手に持っていたはずなのに、ない!ないのです!

すぐにレジのところ、台のところを見に行きました。

 

 

でも、私の手袋はありませんでした。。カシミアカシミアと言って奮発して買ったお気に入りの手袋でした。

(※詳しくは、死ぬまでに身につけたかった垂涎の一品をご覧くださいね。)

 

 

今までだって、手袋をなくしたことなんてなかったのに、よりによって、お気に入りのカシミヤ手袋をなくすなんて……。

 

この手袋を買ったのは、確か去年の今頃……たったの1年のお付き合いでした。

 

意気消沈した私は行きつけの喫茶店に

 

すると、今まで見たことのないメニューが目に入りました。

ぜんざいとほうじ茶のセットです。

 

 

焼き餅2個と栗も入っていて美味しかったです。

量も、多すぎず少なすぎずで、私にはちょうど良い!

 

手袋をなくしたのは滅茶苦茶ショックですが、仕方がありません。お気に入りの手袋に謝りながら、ぜんざいで立ち直った私は家に向かったのでした。

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