
月曜日の仕事はひときわ忙しくて疲れますよね?
昨日は自分へのご褒美として、アンパンを食べることを自分に許しました♪
というわけで、仕事帰り、私はいそいそといつものパン屋&カフェのお店に。
パンが並ぶ店頭で、私はお気に入りのアンパンを探します
ところがいつものアンパンが見つからない!
なんで?
売り切れたの?
私としてはせっかく来たのに、アンパンを食べずには帰れません。
すると、いつも私のアンパンがあるところに、見慣れない形のパンがあるではありませんか。
そこには、[粒あんパン]と書かれた名札のような紙も置かれています。
え〜っ!
これが粒あんパン?
でも、隣には[こしあんパン]と書かれた紙が置かれたトレイがあります。
そしてそこには私の知っている形の粒あんパンが並んでいます。
早速粒あんパンをひとつトレイに乗せてレジへ
アイスカフェラテを一緒に注文しながら、私はお店の人に訊きました。
「粒あんパンの形、変わったんですね~」と私。
レジの若い女性は笑いながら、「粒とこしと形が似ていて区別がつかないと言われるので……」。
その説明には一応納得したものの、席に着いて食べ始めて、私はふと思いました。
なんで粒あんパンサイドの形を変えるんだ?
粒あんかこしあんかと言われたら、私は断然粒あん派です。
こしあんのしかなければこし餡で我慢しますが、選べるなら絶対粒あんです。
だから、お汁粉よりもぜんざいの方が好き。
鯛焼きなんかも、いろんな種類のあんがある中で、私はいつも粒あん入りを選びます。
私、あんこのことばっかり書いてるな~。


粒あんパンだけがこんな仕打ちを受けて…
この店のまん丸い粒あんパンが気に入っていた私。
まあるくてふっくら焼き立ての粒あんパンは、表面に黒胡麻が散りばめられれていて、見ていると、なんだか郷愁を感じました。
なのに、こしあんパンと区別がつきにくいという理由で、こんな、クリームパンみたいな形にされてしまって……。
私も悲しいけど、粒あんパンも悲しいだろうな。
こしあんパンの方は、今まで通りまん丸い形の表面に白胡麻が散りばめられています。
黒胡麻と白胡麻なら、充分区別がつくではないですか!
それに、パンの名札もあることだし、誰も間違える人なんかいないんじゃないの?
粒あんパンを愛する私としては、どうにも納得がいきません。
粒あん・こしあん、どっちが人気?
悔しいからネットで粒あんとこしあんの人気度を調べてみましたよ。
するとなんと、粒よりこしの方が人気があるのだそう。
ガ〜ン!
粒あん32パーセントに対し、こしあん68パーセントとは……!
私は少数派だったのです!
粒あんよりこしあんの方が小豆の皮が口に残らなくて食べやすいというのも理由のひとつらしいです。
小豆を噛みつぶすからこそ、いいのにな~。
粒あんパンの形が変わったのには不満が残るけれど、粒あんパンには罪はありません。
もしかしたら、またまん丸い形の粒あんパンに戻る可能性もないとはいえません。
その日を期待して私は粒あんぱんを食べて待つつもりです。
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