今年のお盆休みに山口県周防大島で大活躍した、あのスーパーボランティア尾畠春夫ファンの皆様に朗報です!
9月23日日曜日TBS系、夜23時から情熱大陸という番組で、尾畠春夫さんの特集があります。
次回は“神”と呼ばれるスーパーボランティアの尾畠春夫さん。今年8月山口県で行方不明となった2歳児を発見し、一躍時のひととなった78歳。尾畠さんが被災地に行く理由と秘めた想いを初告白。23日夜11時から放送です。#情熱大陸 #mbs #tbs #尾畠春夫 #ボランティア pic.twitter.com/EsaKqPr0d5
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2018年9月16日
また大好きな尾畠春夫さんを見られると思うと楽しみでたまりません。
少し前に書いた尾畠春夫さんの記事はこちらです。

上記のように尾畠春夫さんについて書きましたが、ファンの私としてはまだまだ書き尽くせなかったので、情熱大陸出演前のこのタイミングに記事として綴りたいと思います。
尾畠春夫さんを私が素晴らしいと思う理由は、いくつかあります。
スーパーボランティア尾畠春夫さんのすごいところ
ボランティア精神に富むところ
災害が起これば軽いフットワークでどこにでも駆けつける……。
なかなか真似のできることではありません。
しかも、どこに行くにも手弁当。
尾畠春夫さんの御宅の冷凍庫には、自家製の簡単な非常食が常備してあります。
ボランティアは決して見返りを求めない
これは尾畠春夫さんのボランティアとしてのルール。
だから、広島で2歳の男の子を見つけ出した時も、男の子の祖父からどんなにお風呂や食事を勧められても、きっぱりと断りました。
暑い夏に外を捜索して回り、きっと汗だくでお腹も空いていたに違いありません。
でも彼は、「ボランティアというのは、決して何かを貰ったりしてはいけない。貰っていいのは、一杯の水だけ。」というのです。
その精神の気高さには本当に頭が下がります!
命以上にこの世で大切なものはないという信条を持って生きている
命以上にこの世で大切なものはない。
これが尾畠春夫さんの信条です。
私にだってそれはわかってはいるのだけれど、私なんかが言っても嘘くさいだけ。
彼のように人助けをずっとしてきている人が言うと、本当に重みがあります。
そして、「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。」
めちゃくちゃカッコいいと思いませんか??
誰かに何かしてあげても忘れてしまえ、誰かから何かをしてもらったことは一生忘れるな。
そんな意味でしょうか?
それこそ、真のボランティア精神ですよね。
欲しがらず、少ない年金かで人助けをする姿勢
決して多くはない金額で、年金暮らしをしている尾畠春夫さん。
尾畠春夫さんの年金額は、月5万5千円なのだとか。
そのわずかの年金でつましく暮らしながら、なおかつボランティアに出向く資金を捻出しているのです。
普通の人は年金暮らしになると、生活自体も縮小し、現役時代の贅沢な生活ができなくなることに不満を抱く人もいると聞いています。
でも、尾畠春夫さんの場合は、きっとそんなことはどうでもいいのでしょう。
新しい洋服を欲しいとも思わない、旅行に行きたいとも思わない、美味しいものが食べたいとも思わない……。
きっと人間の煩悩などとは無縁の人なのでしょう。
せめてテレビの向こうから、尾畠春夫さんを応援しよう
煩悩だらけの私。でも、尾畠春夫さんの言葉は心にすんなり入ってくる言葉ばかり。
私もほんの少しだけでも尾畠春夫さんみたいな立派な人になりたいな~。
きっと今日も尾畠春夫さんはどこかの被災地でボランティア活動をしているんだろうな。
尾畠春夫さんの健康を切に願いながら、情熱大陸を観ようと思います。
世の中には自分の衣食住も確保できない老人が溢れている中、尾畠春夫さんは人助けまでしているとは…頭が下がります。


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