テレビドラマがきっかけで原作本が読みたくなった作品たち

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面白かった・感銘を受けたテレビ番組たち
DariuszSankowski / Pixabay



今日は、私が観ているテレビドラマで、それだけでは飽き足らず、原作本まで読みたくなってしまったドラマをご紹介します。

 

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①[この世界の片隅に]

前にもご紹介させていただきましたが、原作はアニメ

戦前戦後の広島の呉が舞台です。

 

戦場に赴く幼馴染、子供の頃に一度出会ったことが縁で嫁にと望まれて嫁いだ主人公とその夫や家族。

子供の頃に一度出会っている、今は女郎の身となっている女性との奇縁。

 

物語は現代へとつながっているのですが、このドラマが終わったら、原作のアニメも是非みてみたいです。

 

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②[満願]

このお盆休みに観た三夜連続のテレビドラマです。

私が観たのは二夜目の安田顕主演の警察もの。

 

登場人物はいたって地味です。

だけども安田顕演じる警察官や他の人物の心情描写に引き込まれてしまいました。

 

原作は、米澤穂信という作家が去年書いた推理小説らしいです。

 

現在、楽天ブックスでは文庫部門で週間ランキング2位を獲っているほどの人気作品なのだとか。

 

 

③[座頭市]

原作は子母澤寛なのですが、書かれたのは戦後間もない1948年。

何しろ古すぎて、小説を手に入れようにもなかなか手に入りそうにありません。

 

私は電子本よりも紙の本で読みたいので、今探しているのですが、古すぎて、あったとしてもめちゃくちゃ高~い!

 

以前、[木枯し紋次郎]に夢中になり、文庫本で探したのですが、大変苦労しました。

結局、ダイジェスト版を除き、中古で全部買い揃えましたが、中古といっても送料が入ると新品と変わらない価格。

十何冊はあったでしょうか?

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[座頭市]についてもこれから同じ苦労をするのかと思うとちょっと気が重いのですが、でもその価値は充分ありそう。

市という一人の人間(実在したモデルがいたとも聞いています)にますます惹かれるのです。

 

 

 

本を読むって楽しい!

それにしても、本でもCDでも廃盤になるというのは、読者またはリスナーとしてはとても悲しいことですよね。

 

何でも簡単に手に入るこの時代に手に入れられないというのは大変もどかしいけれど、大好きな本を手にした時の喜びはひとしお。

 

好きな本を読むことは、精神的な喜びにつながり、それはまた充実した毎日につながります。

充実した毎日を送るためにも、また1から頑張りたいと思います。

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