若い人の真似事では生まれない大人の魅力

スポンサーリンク
アラカンファッション・美容の話



 

スポンサーリンク

抜き襟ファッション大流行

抜き襟ファッションが流行っていますね。

初めて店頭で抜き襟のブラウスを見た時はびっくりしました。

抜き襟というのはおそらく、着物を着ていた時代、着物の襟を後ろに引っ張ってうなじをのぞかせるのが色っぽいと言われていた着方を洋服に採り入れたものなのでしょう。

普通に着れば後ろが大きく開いて、妙に風通しがよさそうです。

 

最近は、後ろと前が逆のブラウスやセーターまでたくさんお店に並んでいます。これらも抜き襟ファッションのひとつなのでしょう。着ると背中が大きく開きます。

 

アラカンに抜き襟は薦められない理由

とても流行っている抜き襟。

でも、私達アラ還には抜き襟はあまりお薦めできません。

アラカンはどうしても、若い人に比べると背中も見苦しくなります。

露出はダメ。

背中の肉がダブついて、大きく開いた洋服からのぞいているのです。

 

 

引き締まった体のアラカンなら問題ありません。

だけど、背中は自分でチェックできないのですから、そういう洋服は着ないほうが無難です。

 

≪ メール便 ( ゆうパケット ) 送料216円 ≫ 花柄 七分袖 布帛 ぬき襟 スキッパー シャツ ブラウス (全3カラー)

価格:1,382円
(2018/4/3 14:35時点)
感想(0件)

若者に流行中のファッションをいち早く採り入れること…それは単なるミーハー

若者が採り入れている最先端のファッションをアラ還で採り入れるというのは、決して気が若いわけでもなく、流行に敏感なわけでもありません。

若者に流行っているファッションを何でも真似るのは、何にも考えてないのと同じです。

今流行っているものを、自分で取捨選択してこそ、大人の女性だと思うのです。

 

痩せてるからOKというわけではない

そういうものを着るなら、鏡に自分の姿をよ~く写してみましょう。

ブラジャーを着けているから安心?
そういう問題ではありません。

今日、私は見てしまいました。
その方はとてもほっそりしているので、ピチピチということはないのですが、セーターの胸の部分が2ヶ所、突出しているのが窺えました。

私はとても恥ずかしくなりました。
その方の小さなおっぱいが、セーターの上からまるで見えているようなのです。
あまりにも不自然というか、あまりにも貧弱というか、とにかく私は思わず二度見してしまいました。

そして、そんな姿を回りに見せながら歩くのって、とっても恥ずかしいことだと思ったのです。

 

下着のライン、チェックしてますか?

ピッタリしたパンツも、ガードルを穿いているからといって安心はできません。

パンツの上から、パンティやガードルの線が丸わかりの人がいます。

 

特に私達アラ還というのは、お肉がたるんできて、若い人のようにはいきません。

流行を何でも採り入れるのではなく、今一度、よく考えましょう。
その流行ファッションがアラ還に相応しいか相応しくないか、鏡をじっくり見ましょう。

 

大人の女性には大人の女性の魅力があるのです。
知性、奥ゆかしさ、上品さ。
若い人と同じ格好をしていたのでは、それらの魅力は生まれません。

 

自分には見えない部分でも、見苦しい箇所がないよう仕上げるのが、1番オシャレな人だと思います。

皆さんはどう思われますか?

コメント