私の憧れの髪型…それはオネエサンの髪型
きっとどんな髪型なのかおわかりになる方はいらっしゃらないでしょう。それもそのはず、オネエサンの髪型は私が勝手につけた名前なのですから。
長いサラサラヘアーを、耳の上あたりから少し掬って後頭部でまとめた髪型です。
そしてまとめた髪を髪留めで留める……♪
昔から私の憧れでした。
ポニーテールよりもおしとやかな感じがするのと、その髪型だと、私の大好きな髪留めが必要で、髪留めの選び方によって毎日楽しめそうだからです。
当の私はそんな髪型には向かない髪質の持ち主
本当に残念です!私の髪の毛はオネエサンの髪型をするに相応しくない…。
人間は、生まれた時に既に将来の容貌や資質もある程度決まっているのでしょう。
私の両親は決してサラサラヘアーなどではなかったので、私がサラサラヘアーなんかに生まれる確率は低かったはず。
顔や頭も大事な要素ではあるけれど、髪質というのもかなり重要なのではないでしょうか?
髪質というのは、髪の毛が硬いか柔らかいか、ストレートか癖っ毛か、量は多いか、少ないか。そして、あまり重要視されないかもしれませんが、髪の毛の生えている方向も私は重要だと思うのです。
以前、美容師さんに指摘されたことがありました。
時に見かける、完璧な髪型の人
時々、今お直ししたばっかりなの?ってくらいに完璧なヘアスタイルの人を見かけます。
きっと完璧な人は、ブローが巧いのでもなく、いい美容師さんに頼んでいるのでもない。その人自身の髪質が良いからなのでしょう。
髪型がキマッてさえいれば、たとえ洋服がTシャツにジーパンでも、とてもおしゃれに見えると思うのです。
私だってもしかしたら、もう少しはマシに見えたかもしれません。
そこでまたさっきの憧れの髪型に戻るのですが、私の髪質が、「オネエサンの髪型」ができる髪質ならば、横と後ろの髪を少しまとめて、それをお気に入りの髪留めで留める……。
そういうことも可能になるわけで、髪の毛も思い通りにブローでき、少々風で乱れても、ひとりでに本来のスタイルに戻ってくれる……。
髪の毛を気にしなくてもいつも整っていてくれる……。
本当にそうだったら、どんなにいいでしょう!
でも現実は、扱いにくい髪質で、きちんとまとまっていた試しがない、残念な私の髪。
仕方がないので、憧れは胸にしまって、今日も精一杯鏡の前で髪をいじります。
髪の毛の悩みは尽きません…
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