お笑い好きがユーモアセンスがあるかといえば、そうでもない
私はお笑いが大好きです。
自分自身はユーモアやウィットに富んでいるわけでもなく、むしろ不足している人間だと思います。
そんな私がお笑いが好きだというのですから矛盾しているかもしれませんね。
でも、やっぱり私はお笑いが大好きなのです。
特にお気に入りなのは東京03
中でも、東京03という3人組が好きです。彼らが2009年にキングオブコントで優勝した時に決勝戦で演じたコントを見て、私はハマりました。
それから私は単独ライブのDVDを買い集め、愉しむようになりました。
東京03のすごいところは、いわゆるリズムネタとか音芸でもないし、一発芸でもなく、純粋にコントだけをやっているところなんです。
お笑い芸人というと顔が面白いとか、ブサイクとかのように容姿を売りにしている芸人さんも多い中、彼らの風貌はまるで普通のサラリーマンそのものです。
東京03のオススメコントは「そういうひと」
第11回東京03単独ライブ 正論、異論、口論。 [ 東京03 ] 価格:3,693円 |
今私が特に気に入っているコントに「そういうひと」というのがあります。
正論、異論、口論。というDVDに収録されている作品です。
メンバーの豊本さんの女装姿は明らかに男だけど、仕草や喋り方が妙に女っぽくていかつさが気にならなくなるから不思議!
コントネタとしては、会社を舞台にしたものが多いように感じます。
観ていると、そういうことあるある~と思わず膝を叩きたくなります。
空気の全く読めない登場人物がいたり、人間の心理を面白いとらえ方をしているのを見ると、どんな人がこのコントのネタを書いて
いるのだろう、と思いました。
自分がものすごく共感できるから、親近感を抱いてしまったのです。
彼らももう40代に入り、立派なオジサンになりました。
そのうち彼らの単独ライブがあったら、ぜひ観に行きたいなあ。
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