私はこうやって切り抜けた!お給料日前1週間の経済ピンチ

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Comfreak / Pixabay



我が家の家計はいつも、お給料日前の1週間、火の車でした。

料理が得意じゃない私があれでもない、これでもないと試行錯誤してたどり着いた食費の節約方法をご紹介します。

 

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まずは安い食材を探す

私がよく利用したのは、百均のレトルトのドリア。
百均なのでもちろん1個百円。それを人数分購入します。

 

ご飯の上にかけてオーブンまたはオーブントースターで焼くだけ。
後は汁物とプラスアルファで一応は食事らしくなります。

 

レトルトドリアの良いところは、短時間でそれらしい食事に仕上がる点。しかも子どもも喜んで食べてくれる共働きで忙しい時には特にお世話になったアイテム
です。

 

安い食材といえば、百均の缶詰もよく利用しました。
サンマやイワシの蒲焼き、骨まで柔らかくて結構美味しいんですよ。

 

 

一皿でサマになる料理を狙う

鰻の蒲焼きを1尾買います。

それを細く千切りにし、熱々ご飯にまぶします。
上から蒲焼きのタレをかけ、丼に盛ります。
ちょうど、名古屋名物ひつまぶしみたいな感じです。

後はお味噌汁とサラダ。

ひつまぶし状態にしてしまえば、使う鰻の量も抑えめに、でも鰻なので豪華な食卓になります。なので鰻はお金に余裕のある時に買って、冷凍しておくといいですよ。

他にも、カレー、シチュー、スパゲッティ、炒飯などの1皿でサマになる料理は、本当に困った時のお助けメニューでした。

 

食材を無駄なく使い尽くすコツ

 

なんといっても効果てきめんなのは、1週間の献立を作ってしまうこと!面倒くさいですけど食材を無駄なく使い切ることができて、非常に合理的です。

 

まず、お給料日までの1週間の朝昼晩メニューの計画を立てます。
そして、それらに使う食材をメニューの下に書き込みます。

 

大根、キャベツ、きゅうりなどの野菜は長期保存が難しいです。1週間で使いきれるように、期限の短い食材をメインに据えて献立作りしましょう。

例えば大根は、おでんで半分使い、4分の1で翌日ふろふき大根に、残った大根はきゅうりと一緒に浅漬けに、というふうに使いまわします。

 

お肉も、普段なら1パック使いきりますが、この1週間は半量使い、残りをまた別の料理に。つまり、分量をケチるわけですね。

お肉は一人当たりちょっぴりにはなりますが、そうやって耐えれば、確実にお給料日に近づいているのです。

 

献立を綿密に立てて実行すると、なんと、その週はいつもと比べて3000円浮いていました!

つまり常に実行していれば、ひとつきに12000円浮く計算になります。だけども、切羽つまるからこそ実行できるわけで、普段からは私にはとてもできない…。

 

できるだけ保存のきく食材を使う


ひじき、切り干し大根、乾燥椎茸などは普段から買って蓄えておく
とよいでしょう。また、冷凍庫をフル活用しましょう。

例えば、挽き肉料理で余らせた挽き肉で餃子を作ります。食べきれない分の餃子は冷凍に。お金がピンチの時のありがたいおかずになります。

お好み焼きやパンケーキなども、多目に焼いて即冷凍。
ピンチの時のおやつやお昼御飯になります。

 

 

保存できる炭水化物…お米は家計の強い味方!

家計が火の車になった時のために、保存できる食材を日頃から準備しておきましょう。

 

 

お米だけは絶対に切らさないように!
どんなに手元にお金がなくても、お米さえあれば、意外となんとかなります。昔の人は、お米とお味噌が生命線だったそうですよ。

 

お金がなくたって、工夫次第で意外となんとかなります。
楽観的に、前向きに、毎日を過ごしましょう♪

ブログ村に住んでいます。よろしくお願いします。

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