少し前の話。友人の結婚式が田舎であり、夫の実家に泊まらせてもらったときのことです。
式が終わり、私は東京へのお土産をいくつか買って夫の実家に行きました。
姑にお土産を渡しながら、東京へのお土産を見せました。
こういうお土産を買いました~と披露するつもりで。
NOとは言えず、泣く泣く全てを引き渡す
すると姑が、「まあ~、こんなにたくさんお土産を貰っていいの?」
私は、?????。
まさか違うとも言えなくなり、結局そのお土産は全部置いて帰りました。
私も、泊まらせてもらうという負い目もあり、NOとは言えなかったのです。そのお土産が何だったか忘れてしまいましたが、とても残念な気持ちでした。
私のお土産の出しかたがまずくて誤解を与えたのかもしれません。
いずれにせよ、姑は、たくさんのお土産でとても嬉しそうで興奮状態でした。
結果的に、それほど喜ばせることができたのならいいか…と無理矢理自分を納得させました。
どうして同じ言語を話していて、こうもすれ違うのだろう?
先日も、意思疎通がうまくいかなかったのか???な出来事を書きました。サラッと読めるので、まだ読んでいない方はぜひ読んでいってくださいね。

出産を控えた友人との付き合いで「?」と思った瞬間
他人との付き合いで「?」と思った瞬間、ありませんか?
私は何度もあります。
私にコミュニケーション能力が不足しているからでしょうか。
それとも、お互いの勘違いのせいでしょうか。
これなんかも、?と...
これらの二つのエピソードは、うまくコミュニケーションがとれなかった故に起こったことでした。
同じ日本語を喋っていても、ちょっとしたことで勘違いが生じるのです。
それとも、もしかしたら、私は巧く利用されただけなのかな?
まあどちらにしても、もう遠き日の思い出です。
姑とのエピソードはこちらもどうぞ。

女子だけお汁粉のお昼ご飯…農家の嫁は辛い
本日は、農家の嫁の昔話
未だに釈然としないことがあります。
今はあんこのお菓子が大好きな私ですが、若い頃はあまり好きではありませんでした。
お餅で言うなら、あんこのお餅よりも断然、醤油と砂糖と海苔の...

嫁姑問題考
昔は本当に深刻だったらしい、嫁姑間の問題
私が見たり聞いたりして知っているのは、せいぜい私の母親や姑が嫁だった頃と、私自身が嫁の頃、そして、私の子どもの世代が嫁の頃です。
この世代はまだ現役続行中です。
この三世代ぐらいに...
コメント