新幹線で指定席を予約する際に、失敗したな~と思った出来事

スポンサーリンク
くるみの失敗談
kazokuda / Pixabay



スポンサーリンク

座席を選ぶ決め手って、ついつい場所になっちゃいますよね?

 

新幹線で指定席を予約する時、二人掛けか三人掛けかということや、通路側か窓側かということにいつもこだわっていました。

 

でも今回はそのこだわりによって、「ひとつ失敗したな~。」と思うことがありました。

 

私は普段あまり携帯をいじらない方なのですが、最近はゲームを少し、それから日記のようなものを携帯のメモ帳に打ち込んでいます。

そのため、電池が夜まで楽々もっていたのが、時々もたないことも……

なのに私は今回油断をしていました。

朝からそんなには携帯を使っていなかったつもりでしたので、お正月が終わって東京に帰る時、新幹線の中で名古屋辺りから電池の残量が怪しくなってきて、とても焦りました。

 

 

誰もが真ん中の座席は嫌なはず

 

その時の私の座席は三人掛けの通路側

窓側の人と真ん中の人が何度かお手洗いに席を立つ時に私も立って通してあげなければなりませんが、逆の立場の方が気を遣うでしょうし、私は別段気にもしていませんでした。

でも、電池の残量が少なくなって14%という表示が出てくると、焦ってきました。

ここまで減ると、ちょっとメールやラインを確認するだけでも電池の残量はどんどん減っていきます。

このままでは、充電が切れて誰とも連絡がつかなくなってしまう‥‥‥

私は焦りました。

 

このままでは音信不通になってしまう!!!

車両は満席で、どこの充電器の差込口も使えそうにありません。

電池の消耗を防ぐために電源を切ってみたりもしましたが、残量は減っていくばかり‥‥‥

 

そのうち、新幹線は新横浜に。

終点の東京まであとわずかです。

 

さあ、さっさと充電しないと死活問題に……

すると、その新横浜で、私の横にいた二人が降りました。

さすがに新横浜から乗ってくる人はもういないだろうと判断し、窓側席へ移りました。

本当はいけないことだけれど、もし誰かが乗って来たら、事情を話して充電させてもらおうと思っていました。

 

 

早速携帯の充電を始めました。

そこからはあと品川駅のみ。

十分に充電できる時間はありませんが、それでもやらないよりはまし……

 

おばさんは絶体絶命でも決して諦めないのです!

色々と葛藤しながら充電に励んだ結果、電池の残量は4%から8%に……

結局ハラハラドキドキしながら東京駅に着き、私は未練を残しながら充電器を抜きました。

この経験で学んだことは、これから新幹線に乗る時は、充電のしやすい席を優先して選ぼう……

いつでも繋がっていると思っていた携帯が使えなくなるということは、私にとって結構な恐怖でした。

コメント