結婚以来何十年も専業主婦だった彼女に比べたら、私の苦労はまだマシな方

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会社や通勤途中での出来事
JakubPrivoznik / Pixabay



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懐かしい人に出会いました

 

先日、有休をとってぶらぶらしていた日のことです。

夕方買い物から帰っている時に、懐かしい人に出会いました。娘の小学校時代の友達のお母さんです。

 

挨拶を交わし、お互い「元気~?」と聞き合いました。

 

 

驚いたのは、結婚以来何十年も専業主婦だった彼女が、働きにでているとのこと。

根掘り葉掘り訊くわけにもいかないので、詳しいことはわかりませんが短期の仕事らしく、あとひと月ほどは働きに出るそうです。

 

 

彼女は自転車で通勤していて「雨の日が多くて大変だ」とこぼしました。

何の仕事か訊いてないのでわかりませんが、仕事に慣れなくていつも年下の社員に怒られてばかりだと嘆いていました。

 

歳をとってから働きに出ることは計り知れない苦労がある

 

その友達と私はそれほど仲がいいわけでもないのですが、さすがに同情したくなりました。

彼女は還暦の私より2歳年上のはず。

20年くらい働きに出ている私だって外で働くということはなんと大変なことか痛感しているので、歳とって久々に慣れない仕事をしている彼女にとっては、その何倍も苦労があることでしょう。

 

私のように長年仕事を続けていても、やはり仕事は辛いです。

 

彼女と違う点は、その職場で良かれ悪しかれ自分の場所を築けていることでしょうか。

 

会社に居るのが辛い、とか、仕事が苦痛になる、とかしょっちゅうこぼす私ですが、彼女を見ていて、自分ももうちょっと頑張ってみよう、と思いました。

 

 

その友達とは、「今の仕事が終わったらお茶でもしようね」と言って別れました。

 

後で知ったのですが、夫が定年退職して、夫婦二人で毎日家で過ごすのが苦痛で働きに出る妻が増えている、または、定年で収入が年金だけになり、その減収を補うために働きに出る妻も増えているそう・・・・・

いずれにしても、アラ還主婦は大変なのだなあ、と思いました。

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