今の時代、クーラーを使わない人って珍しい?
子どもの頃から家でクーラーを使っていた人はともかく、夏は扇風機や自然の風をうまく利用するのが一番!という方も中にはいらっしゃるでしょう。
実は、私もそうでした。
クーラーは贅沢品という観念もありました。
自覚のないまま熱中症はやってくる
まだ私は熱中症になったことはありません。
なったことのある友人の話では、熱中症って、本人の自覚がないままに、あっという間に重症化するのだそう。
早めに気づいて水分補給や塩分補給をし、身体を休めればいいのですが、なかなか熱中症とは思い当たらない人が多いのだそうです。
私のように一人暮らしの人間は、特に注意しなくちゃいけませんね。
我が家の家電購入にはプレゼンが必須
今は田舎で悠々自適の生活を送っている夫は、どんな苦境でも耐えられる人。暑かろうが、寒かろうが全く平気でした。
おそらく、苦境を苦境とも思わない?
でも、私や子どもたちは超人ではありません。
人並みにクーラーなり、暖房なりは必要なのです。
特に、近年はどんどん夏の気温が高くなっているような気がしますし。
そんな超人夫が財布のひもを握っているわけですから、新家電の購入時、我が家はいつも大変でした。
家電の必要性を夫に説明し、納得しなければ買ってもらえないのです。
なので、我が家に最初のエアコンがやってきたのは20数年前と結構最近です。夏を迎える前に子どもが産まれた際、必要に迫られての購入でした。
2台目3台目の購入は、古くなった1台目の居間用エアコンの買い替えと、受験生だった息子の部屋用。
1台目でのプレゼン難易度に嫌気がさし、勝手に私の判断で。
夫に相談しなかったため、費用は私が払いました。
6万円で寝室にエアコンを設置!
今私は自由気ままな一人暮らし。
もう夫に必要性を説く必要はありません!
それより、還暦も過ぎた今、寝ている間に熱中症に陥るのを防ぎたいから。
善は急げとばかりに、ネットや通販で積極的にエアコンをチェックしました。
4畳半用エアコンはなかったので、6~9畳用で探します。
数種類の価格を比べた結果、一番安かったのが48384円。
ネット通販で最安値のエアコンを購入したら、次に探すのは取付工事業者です。
上のサイトで見積もってもらうと、我が家の場合は12500円でやってくれるとのこと。
なので4畳半の寝室にエアコンを設置するのに、合計で60884円かかりました。
上のエアコンサポートセンターというサイトは分かりやすくて楽でしたよ~。
工事希望日や工事内容(エアコンの取り付けなのか、取り外しなのか)などを入力したら、無料で見積もってくれるのです。
しかも最大5社を比較して、1番価格が安い業者を案内してくれるので、料金をグッと抑えることができました。
今回はネットを駆使したことも大きいのでしょうけど、昔と比べてエアコンのハードルがめちゃくちゃ下がったんですね。
こんなに安くて手続きも簡単なら、もっと早くやれば良かった~!
あとは取り付け工事を待つばかりです。
大汗をかくと、弱くなった肌に悪い影響を及ぼしてしまうし、熱中症を防ぐためにも、これは私にしては賢い決断だったはず。
汗と肌の悩みについてはこちらに詳しく書いています。

還暦を過ぎて、またひとつ年齢を重ねてしまうけれど、今年は暑くても安心して夏の夜を切り抜けられそう……。
現代人生活の仲間入りに、なんだかわくわくしてきます。
コメント