アラ還、退職を考える

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会社や通勤途中での出来事
ArtisticOperations / Pixabay



 

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仕事を辞めたい発作は定期的にやってくる

お仕事をされている方で、仕事を辞めたいと思ったことのないかたはいるのでしょうか?

私は今の会社に20年近く勤めていますが、年齢と共に辞めたい気持ちが強まってきています。

毎日通勤することによる身体のしんどさが理由ではありません。自分を取り囲む職場の人間関係が変わったのが大きいでしょう。

 

昔は仕事も会社も大好きだった

パートタイマーの募集を見て応募し、めでたく採用されました。
総務人事というところがどういう仕事をするのかも知らずにこの部署に配属。

初めての仕事ばかりで何が何やら全くわからないながらも、色々な業務を習いました。
メモを取りながら説明を聞くのですが、さっぱり理解できない……。

それらが本当にわかったのは、数ヵ月経過してからでした。
その時に初めて、あの説明の意味はこういうことだったのか!と合点がいったものでした。

 

それでも毎日楽しく仕事をしていました。
ミスをしても、それを反省し、次に活かします。
勿論、上司には叱られてました。でもやりがいを感じていたし、すぐに立ち直れました。

 

会社が大好きな頃の私は、残業も休日出勤もいといませんでした。
誰も見ていないところでも、ゴミを拾ったり、汚れているところをサッと拭いたり……。毎日時間にかなりの余裕をもって出勤し、人知れず掃除をしていたものでした。

 

 

 

最近感じるのは四面楚歌

お酒も呑まず、人間的にも面白味のない私は、本当に仕事の話しかしません。こんなではいけないと自分でも思うのですが、ざっくばらんな話ができないのです。

職場そのものが好きでなくなってからは、ゴミ拾いや拭き掃除など、陰で仕事ではないことをするのはやめました。自分も他のパートタイマーの人達のように、勤務時間外に仕事以外のことをするのはやめようと決心したから。

 

 

会社も、長年いると、当然従業員が入れ替わります。
ウマが合う人もいれば、合わない人もいます。

この会社に勤め始めた最初の5年間くらいは、四面楚歌など感じることもありませんでした。今は力関係が変わったのでしょう。

我が夜の春を謳歌する主流派とは違い、非主流派というか、一匹狼の私は、特に認められもしない仕事だけに没頭するしかないのです。

 

群れたいとは思わないけれど、全くのひとりというのは、愚痴を言う相手もいないということ。

 

 

アラカンが仕事を辞めるタイミング

元々、60歳の定年で退職するはずだった私。
もういつ辞めてもいいのかな、そろそろ自分に退職を許してもいいのかな、とこの頃思うのです。

 

あなたはどんなタイミングで仕事を辞めましたか?また、辞めるつもりですか?

 

 

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