今日は、他人のガサツさにイライラしている人、または、神経質な人に悩まされている人に向けて書かせていただきます。
ガサツな人、神経質な人、あなたはどっち?
私自身はおそらくガサツなタイプです。
几帳面すぎる人を見れば、何もここまでやらなくても…と思うこともあります。逆に、自分は神経質な人からは最低の人間と思われているかもしれません。
ガサツな人間にだって許せないこと5つ
ガサツ寄りの人間であることは重々自覚しています。だけど私もさすがに衛生面には気を遣いますよ。
今日は職場でどうしても許せない衛生面に関することを5つ挙げたいと思います。
意外と意識にない?マスクの不衛生さ
例えば職場で、同僚が外したマスクをテーブルや机の上に置くこと。
しかも、そのマスクを裏側をテーブルに直に付けて置く。私はこれが許せません。
マスクは風邪などの病気を予防したり、他人にうつすのを防ぐために使うもの。もちろん、マスクを使うこと自体はとても大切です。
でも、考えてみてください。
使用中または使用済みのマスクには、どんなばい菌が付いているかわかったものではありません。そのマスクに直に触らなくても、マスクからは目に見えないばい菌が発生していると思うのです。
これがインフルエンザとなると、もっと深刻。インフルエンザのウイルスは何時間もその場に残っていて、患者のマスクから空気中に拡散するのですから。
また、テーブルに置いた場合、マスクをどかしてもテーブルにはばい菌が付着。ウイルスだとそこから拡散するでしょうし、ウイルスでなくてもテーブルを触った人に付着するのです。
マスクについては気にしない人が多いのか、ちょくちょく見かけます。去年もマスクについて書いていました。

使用中のマスクはまだ使う予定なら、マスクケースにしまうのがマナーだと思います。最近は可愛いマスクケースが沢山出ています。
職場で自分の荷物をそのまま足元に置く
職場の床はカーペットが敷いてあり、私たちは土足で歩き回ります。
靴には色々な所のばい菌がくっついています。駅や会社のトイレにも行きます。犬のウンチを踏んでいるかもしれません。そういう沢山の靴が、散々踏みつけたカーペットなのです。
土足で歩き回るところに鞄を直に置くと、絶対汚いですよね!
わかってはいるのだけれど、ロッカーに入れるのは面倒だし、貴重品はいつも近くに置いておきたい……。そういうわけで、バッグを足元に置くのは嫌なのだけれど、私は職場で仕方なくやっています。
きっと神経質な人は絶対にしないでしょうね。
床に置くのはやむなしとしても、せめて下に紙がビニールを敷くことにしました。今思いつきましたが、バッグカバーを採り入れるという方法もあるかしら?
旅行用キャリーを家に入れる時どこまで拭く?
ガサツな私でも、キャリーバッグの底のローラーは地面を擦って動くので汚いと認識しています。
なので旅から帰って家に入る〜もしくは実家などに泊まる〜時は、家に入る前に雑巾でローラーを拭きます。
でも神経質な人はそうじゃなかった!彼らはローラーのみならず、カートの外側全部ゴシゴシ拭くのだそう。外を歩くだけで、空気でカート全体が汚れると思っているようです。
確かに、空気といっても埃やウイルス、PM2.5など、目には見えない様々な有害なものが付着しているかもしれません。
仕事中にコーヒーをずうっと机の上に置いたままにする
コーヒーを何時間も、人通りのあるデスクに置きっ放しなのはどうなんでしょうね?これは私ではなく、同僚のことです。
私は自分で入れたお茶やコーヒーは、すぐに熱いうちに飲んでしまいます。冷めたコーヒーやお茶は美味しくないし、飲まずに放置していたら空気中の埃が入っていそうだから。
光の当たり方で、部屋の空中を舞う小さな埃がはっきり見えることってありますよね。埃が入ったのが見えるコーヒーなんて、嫌じゃないですか?
可愛いコーヒーカップカバーでもつけたらいいのに。
他人にリップクリームを借りようとする人
今日偶然見てしまいました!
同僚の女性が唇がガサガサだからと、横を通った正社員にリップクリームを貸してくれるよう声をかけているのでした。
声をかけられた方は、使いかけが2本あるから1本あげますと答えました。
あげた男性は40代、貰った女性はアラ環。年齢から見ても不倫とかは無関係なのですが、私は耳を疑いました。
切羽詰まって家族に借りるのならまだしも、全くの他人でしかも異性。歯ブラシほど致命的ではないけれど、リップクリームって唇に塗るものですよ?
結局リップクリームを貰った女性はラッキー!と大喜び。
私が最も驚いたのは、リップクリームを貰って喜ぶ女性が普段綺麗好きで神経質なので有名だったからです。私は神経質ではないけれど、他人の、しかも異性のリップクリームを使うことには抵抗があります。
なくて致命傷を受けるものはストックしておかないとダメですよね。
ちなみにアラ還くるみのリップクリームレビューはこちらです。


許せる許せないラインは人によって様々
生まれつきの性格、育った環境、今の環境……それらによって微妙に変わるのでしょう。神経質、ガサツも病的なまでのものもあれば、程度の軽いものも。
私自身、ガサツさを他人からどうこう言われたくはないので、私も他人のことを面と向かっては言わないようにしています。共存ですね。
皆さんは、どうお考えですか?たとえ異性が相手であろうともリップクリームの貸し借り、できますか?
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