暗闇仕留人、衝撃の最終回に意表を突かれて興奮冷めやらぬのです

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まさか私が歴史にハマるなんて



 

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終わったといっても、もう何度終わったのかわかりませんが、余韻に浸っています

 

前にもここで書かせていただいた再放送の暗闇仕留人が終わってしまいました…。

今日はちょっと詳しくお話しさせてください。

 

 

主演は石坂浩二演じる糸井貢。
蘭学を学んでいたというクールなインテリ。思慮深く優しい。

 

それから必殺シリーズでお馴染みの藤田まこと演じる中村主水。
婿養子にはきたが、嫁姑からはいつも「ごくつぶし」とか「種なし」と侮られ、職場でも「昼行灯」と馬鹿にされています。

 

3人目は石屋の大吉。演ずるは近藤洋介

 

4人目はおきんこと、野川由美子です。

 

 

この4人が協力して、恨みを抱いて死んだ人間に代わって悪人をやっつけ、怨みを晴らすのです。

 

其々の必殺技もあり、糸井貢は、ばちに刃を潜ませた三味線であったり、改造したかんざしであったり……

 

大吉はとにかく指の力が尋常でなく、悪人の身体に指を突っ込み、心臓を掴んで死にいたらせます。

 

そして主水は他のシリーズでも有名ですが、剣です。

 

紅一点のおきんは特に殺しの技はありませんが、いつも場を和ませてくれます。
時には身体を張って危険な場所に潜入もします。なので、りっぱな仕留人の仲間なのです。

 

 

 

 

終わり方が近頃のドラマにはない、随分と思い切った結末なのです…

今回このドラマが終わって意表を突かれたのは、最後に主人公が命を落としてしまったことです。

 

糸井貢は「仕留人を抜けたい。」と言い出しみんなの反対にあいます。外国に行きまた蘭学を学びたいというのです。

 

でも大吉らの説得により、今回だけはやる、と決まるのでした。

 

 

糸井貢には気の迷いがあったのでしょうか。

 

闘っているうちに斬られ、仲間に助られた時はすでに遅かった…

 

 

 

大吉にはもう一つ特技があり、それは死人を生き返らせること…!!

 

その技を必死で試すのですが、貢は目を開けることは開けるのですが、「すまなかった」と一言言ってこと切れてしまいました。

 

病弱な最愛の妻を世話しながらの生活のため蘭学を学ぶことを断念していましたが、その妻も悪人に殺され、空虚な日々を送っていた貢。

 

それがようやく再び蘭学を学びたいと思い立ったというのに、あまりにも残酷だと思いました。

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