皆さんはいつも朝ご飯にどんなものを食べてますか?パン派・ご飯派・シリアル派…様々でしょう。
糖質を気にする私の最近までの朝食はこんな感じでした。
- ブラン入りのシリアルに無糖のヨーグルトをかけ、ジャムを少し混ぜたもの
- ホットコーヒー
- 果物(たいていはバナナかオレンジ)
糖質にこだわり過ぎているかもしれない、今の食事
昔は食事といえばカロリーや栄養を考えて献立を作ったものです。でもいつのまにか糖質が悪者扱いされるようになりました。
私はあまりにも糖質を毛嫌いしすぎたのでしょうか?
3度の食事の主食も、パンは極力控え、ご飯は量を少なくして…とにかく糖質をあまり摂らないように気をつけてきました。それで先程ご紹介したようなメニューになってしまったのです。
味気ない糖質制限の食事
毎朝糖質制限の食事を摂るのは実はあまり楽しいことではありません。
しかも寒くなってくると、ブラン入りのシリアルにヨーグルトをかけたのは、身体に冷たさが伝わってきます。
いくら淹れたてコーヒーを飲んだって、その温かさが身体に残っているのはほんの一時。
これでは一歩家の外に出るだけで、冷たい北風にさらされた身体は冷え切ってしまいます。コーヒーの身体を温める能力は弱い!
私の1年前の朝食はこんな感じでした。


そうだ、具沢山野菜スープで乗り切ろう
「簡単に身体が温まる食事はないだろうか?」
そこで私は思いつきました。野菜スープです!
早速、野菜をいっぱい入れてスープを作りました。
じゃがいも、人参、玉葱、椎茸をサイコロに、あるいは長細く切って、コトコトお鍋で煮ます。コンソメスープの素を入れ、最後に塩コショウで味を仕上げます。塩コショウはブラックペッパー。
夜の間に作っておけば、朝は温めるだけで済むので手間がかからず楽チンです♪
朝、野菜スープを温めながらホッとするひととき
今はスープを温めている間にコーヒーを淹れ、食パンを1枚焼きます。
食パンにはバターを塗る時もあれば、イチゴジャムを塗る時もあります。
軽くサッと焼いた食パンって、本当に美味しい!食パンにピザソースを塗り、溶けるチーズを載せて焼く時もあります。
この時にはカマンベールチーズは食べません。
そして、茹で卵も1個。
私にしては結構な量の朝食
これだけの朝食を朝刊をバラバラ見ながら食べます。
全部食べ終わる頃には身体も温まり、お腹も満足。
それから出勤の用意をするのです。
あ、時にはコーヒーの代わりに温めた牛乳を飲むこともあります。
出勤しながら気がついた!身体がなんと、温かい!
あまり食べてなかった頃は、とにかく着込まないと寒くて耐えられませんでした。なのに朝からたくさん食べていると、身体の芯からなんだかホクホクしてくるような感覚が会社に着いても続いているではありませんか。
この数年は、冬の寒さ対策に使い捨てカイロが手放せなかった私ですが、もしかしたら使い捨てカイロとサヨナラできるかもしれません。やはり朝食をしっかり摂るのは、大事なことだったんですね。
冷たい食べ物ばかり朝食に用意しているそこのあなた、騙されたと思って暖かい食事を用意してみてください。寒い朝でも身体の奥からエネルギーが湧いてきて、充実した1日を過ごすことができますよ。
理想食について書いています。よかったら読んでみてくださいね。

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