知人から貰って結局処分に困ったものが、私にはいくつかあります。
今日は特に困った貰い物3つを紹介します。
大きな物ほど後で持て余す可能性は大きい!
ひとつ目は、室内用滑り台。
木製で、結構大きく、それを置くとリビングはもういっぱい!
近所の、もうお子さんが大きくなった方からいただきました。
その滑り台を頂いて困ったのは、みんな滑り台で喜んで遊んでくれるのはいいのですが、小さい子だと危なくて目が離せないこと。
娘の友達なども来ると滑り台が余程珍しいのか、その子の母親が連れて帰ろうとしても帰りたがらない。そして、リビングの全てを占領している古い滑り台のせいで、何となくリビングが落ち着かない感じになる……。
その滑り台が我が家にあったのは、8年間位だったでしょうか。
子ども達の遊び場としては喜ばれるが、掃除も大変、美観も損なわれる、私は早く処分したくてたまりませんでした。
下さった方には申し訳ないけれど、私は本当に貰ったことを後悔していたのです。
滑り台をくれた奥さんは、うちに運びこんだ後、「あ~これでせいせいしたわ!」と言ったのですが、私も処分した時には本当にスッキリした気分でした。
どんなに可愛くても、一生可愛がれないお人形は厄介!
二つ目は大きなお人形。
これも、もう要らないという近所の奥さんから。
1歳半か2歳くらいの幼児の大きさのお人形でした。
これを家に持って帰ったら、まだ2歳だった息子が恐がって近寄らない……。
私は貰ったことを後悔し、結局、そのお人形には押し入れの中に入ってもらうことに。
お人形をくれた奥さんもやはり、私にくれた時、せいせいした顔をしていましたっけ。
お人形は今も我が家の押し入れにいます。
お人形だけに簡単に処分もできず、実は持て余しています。いずれは人形供養を依頼しようと思っています。
単なる間に合わせで家具を貰ってはいけない!
三つ目は、チェスト。
お引っ越しして行く奥さんから。
ダイニングキッチンで使う収納棚でした。
貰ったはいいけれど、何よりうちの家具の色とマッチしていないことを考慮しなかったのは大きな失敗でした。
色のアンマッチは気になるものの、細々とした物や書類をしまうには便利だったので、結局ズルズルと使い続けて今に至っています。
買い替えるとなると、まず代わりのものを探すところから入り、古いものの処分も考えなければなりません。
以上3点の困った貰い物から得た教訓
私が学習したこと。
タダだからといって、無闇に貰わない。
もし貰う時は、不用になった場合の処分のことまで考える。
みなさんも貰い物はよく考えて迎え入れるか決めましょうね。
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